シリーズ クウェート国の東日本大震災復興への熱い支援

2019.07.05 Friday

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    2011年3月11日に起きた東日本大震災から今年2019年の3月でもう8年が経つ。

     

    多くの課題を残しながらもその道筋は一歩ずつだが、着実に回復にむかっている。

     

    台湾から総額250億円の支援金が日本に送られたことが話題となり台湾ブームを起こしたのに対し、原油500万バーレル(400億円相当)という巨額の支援を行ったクウェート国についての報道は余り多くなかった。

     

     

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    クウェート国 国旗

     

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    実は三陸鉄道全面復旧はクウェート原油による義捐金によるものであった。

     

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    クウェートからの義捐金は三陸鉄道に使われただけではない。

     

    今回はあまり知られていない東日本大震災に対するクウェートからの熱き支援を特集しようと思う。

     

     

    ‘石油の一滴を’という一言が500万バーレルに

     

     当時、2011年はクウェート独立50周年と湾岸戦争でのイラクからの解放20周年記念の年に当り、日本とクウェート間の祝賀行事が多く計画されていた。

     

    しかし3月11日の大震災により、日本での行事は取りやめとなった。

     

    そしてクウェート大使館主催で「東日本大震災支援チャリティーバザー」が開かれた。

     

    チャリティーバザー当日は晴天に恵まれ、港区三田のクウェート大使館敷地内は開会の午前10時までに参席者であふれた。

     

     被災者の方々に対する黙祷後、駐日クウェート大使は開会の挨拶に立ち、「震災後スタッフの協力と本国の支持を受けて業務をつづけ、二週間前には被災地を視察した」と語った。

     

    続いて小池百合子議員(当時自由民主党総務会長)は、

     

    「クウェート大使自ら小池事務所に来られ、日本の為に何ができるかと尋ねられた時、‘石油の一滴を’と答えたことがクウェート国から日本への500万バーレル(400億円相当)無償供与につながった」というエピソードを披瀝し会場から大きな拍手がおこった。

     

    Yuriko Koike cropped.jpg

     

    小池百合子氏はカイロ市のカイロ・アメリカン大学(英語: American University in Cairo)でアラビア語を修め、カイロ大学に移って1976年10月に卒業した中東の専門家でもある。

     

    続く

     

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